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存在量の最も多い有機化合物



 次のうち、地球上に最も存在量の多い有機化合物はどれ?

1.メタン CH

2.酢酸 CHCOOH

 

 

3.グルコース C12

4.水 H

 

 


1.メタン は、最も基本的な有機化合物。
天然ガスの主成分。
メタン細菌等の古細菌によって発生し、牛の“げっぷ”や我々人間のおならの中にも含まれる。(ただしメタンは無臭)
大気中にもわずかながら存在する。
強力な温室効果を持ち、(同量の二酸化炭素の約21倍)
古くはその存在量によって地球の温暖化・寒冷化に大きく作用し、不足によって全球凍結を引き起こしたこともある。
また、海底にはメタンハイドレートと呼ばれる、氷のかご型構造に閉じ込められたメタンが存在している。

2.酢酸 は、一価脂肪族カルボン酸で、ギ酸(蟻酸)の次に単純なもの。
食酢中に含まれる酸味成分の一つ。
一部の生物では、エネルギーを得るために酢酸発酵を行い、最終的に酢酸を生じる。
酒に含まれるアルコールであるエタノールは、体内で代謝され、最終的に無害な酢酸となる。

3.グルコース は、六炭糖の一種で単糖。
ブドウ糖とも呼ばれ、生物のエネルギー源となる。
その際、嫌気呼吸(酸素を用いない呼吸)ならば解糖系(エムデン-マイヤーホフ-パルナス経路・EMP経路)によりピルビン酸を生じ、
また、好気呼吸(酸素を要する呼吸)ならばさらにクエン酸回路、電子伝達系を経て水と二酸化炭素を生じる。
また、グルコースは植物の細胞壁を形成するセルロースの材料である。

4.水 は、水素の酸化物。
正式にはオキシダンという。
海をはじめとして、世界中に広く存在している。
また、生命は水を溶媒として使用しており、水分を多量に含むものが多い。
我々人類は、生きていくためだけでなく、工業当様々な分野で水に依存している。





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